スーツってどうなんですか?vol.1
この時代になぜわざわざスーツなの?なんでわざわざ仕立てるのか?
こんな意見もごもっともでしょう。
だって仕事もカジュアル化が進んでいますからね。
スーツを着る仕事も段々と減っているのではないでしょうか?
提供してる私も、わざわざニーズのない人に売る気はないですが、着ることによるメリットであればご説明させてもらうことはできます。
もし少しでも気になるな〜、なんて思っている方はこの後の文章も見ていただけると、スーツに対して別の捉え方ができるのではなかろうかと思います。
男性らしいプロポーションを演出する
スーツを着用するメリットを構造的な面から捉えると、男性らしいプロポーションを演出できる、というところがあります。
これはスーツが立体的な作りをしているからです。
普通の服とは違い、スーツには芯地と呼ばれる、服の骨組みになるようなものの上に生地を合わせて作られます。
この芯地があることにより、胸元にボリュームが、胴回りにくびれができて、男性の逆三角形を演出してくれるのです。
普段は恰幅がいいけど、ジャケットを着ると細く見えてしまう、というのはここにあります。
私はこの逆パターンでして、男性の中では華奢な人間ですが、ジャケットを着ることによりひょろっとした印象を消すことができます。
男性の男性らしいプロポーションを演出できるのが他の服にない、スーツの魅力です。
まだまだあるよ、スーツの魅力
あまりこういった観点でスーツを捉えたことのある人は多くはないのではないでしょうか?
他にも魅力はたくさんありますが…時間の都合で一旦ここまで。
また次回の記事でお話ししますね、お楽しみに。
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